ブログって敬語で書くのがいいのか、タメ口で書くのがいいのかわかんないですね。敬語は話し口が丁寧になって内容もわかりやすくなるけど、書くのに時間がかかる。タメ口は簡単に書けるし言いたいことを言えるけど、文章が読みにくく説明不足になりがち。
書きやすいので今日のところはタメ口で書きます。
12/21(金)
金曜は1、3限がある。
1限は人工知能プログラミングという授業だ。とはいえ実際に人工知能を使ったり作るわけではなく、人工知能に使われるプログラミング言語を使ってプログラミングをするという内容だ。
この授業で使うLISPという言語が、古い言語らしくシンプルなデザインだ。for文がない。授業自体は問題を解かせる演習が多く、言語がシンプルだからそんなに難しくなく、パズルを解いてる感覚に近いのでとても楽しい。
3限は光通信に関する授業だ。説明はわかりやすく、親切かつ面白い先生だが、その分しっかり聞いていなきゃいけない授業である。
光ファイバーの素材に即した話が出てきたり、割と物理を使って考えたり計算する授業なのだが、まぁ難しくはないが、そんなに面白くもないと個人的には思っている。(多分、この授業を面白いと言う人は一定数いると思う。)
今日、1限のプログラミング演習が好きで、3限の光通信の物理寄りの演習が好きではないことから、気づいたことがある。
僕は、やっぱり物理よりも数学が好きなのだ。物質や現象について考えるよりも、概念や論理について考えることが好きだ、ということにようやく気付いた。
例えば、電車がどうやって動いてるかとかどういう部品で構成されてるということには興味はないが、どういう経路で行けば安く行けるとかの解決策を考えることは好きというようなことだ。
これは高校3年生の受験の時期に気づいておきたかった。結果的には、概念や論理寄りである情報工学科に来れてるので良いのだが。
3限が終わった後は部室でネタを考えていた。全く思いつかなかった。発想力が死んでるので、せめて大喜利がしたいと思った。もしくは人と会話をするべきだ。人と会話すると、思いがけない言葉とかが出てくるのでかなりネタの肥やしになると僕は思っている。しかし、僕は会話が下手であるというジレンマを抱えている。
ネタ作りもそこそこに麻雀に行った。麻雀は最高のゲームである。考えることと数字が好きな僕には持ってこいのゲームなのだ。
倍満直撃を払うなどのやらかしもあったが、トータルではちょっとだけ勝った。
そのあと4人でラーメンを食べて帰った。いい夜だ。
就活をしていないという不安だけが僕の脳裏をよぎった。