システムの説明を受けた後に、別の喫茶店で話したこと

先日、投資の話を聞きに行き、投資で勝つための「システム」の説明とそのシステムの勝率や得られる利益、値段などを聞きました。

そしてその話を聞いた後に、説明をしてくれた人と別れ、別の喫茶店でアドバイザーの人と合流して高校の友人と3人で話しました。今回はそこで何を話したかを書きたいと思います。

 

なぜシステムの説明を受けた後にすぐ帰るのではなく、喫茶店で話すことになっているのかというと、アドバイザーの人(以下アドさん)曰く、システムの説明の際に聞けなかったことなどの質問や、システムを買うに当たっての不安解消のサポートをするためということらしいです。

まぁなんだかんだ、雑談を交えながら楽しく話してたという感じでしたね。不安点を聞かれたので、思いつく限り不安をたくさん言ったりして。お金をローンで借りるのが不安と言ったら、アドさんが、ローンと言っても車を買うときや家を買うときもローンを組むからその時と比べたら金額も小さいし、経験にもなるというようなことを言われました。確かに一理あるけど、でもローンを組むのは社会人になってからだから、学生の今となるとまた話は違うなぁとも思いましたね。

他にも投資にやりがいを感じるかどうかが不安とか、実際に成功するのかとかを聞きました。びっくりしたのは、投資にやりがいは無いらしいですね。なぜなら、買ったシステムの通りに運用していれば稼ぐことができるから。確かに、思考停止でシステム通りにやっていたらやりがいは感じないよなぁ。この話をしてるときに、友人もアドさんも「投資にやりがいは無いよ?システム通りにやってれば稼げるからね」と当たり前のように言っていた時間があったんですが、その時はちょっと怖かったですね。全く疑っていないというか。当たり前でしょという観念がある感じがして。

いくつかの不安を言い終わった後、アドさんと友人が「じゃあシステム買う?」「今日中にやるかどうか決めようよ」と言ってきて、このタイミングで、あぁ別の喫茶店に来たのはこれが目的だったんだなと思いました。強制では無いですけど、強く勧められる感じで言われるんですね。僕としては今日中に決めるのは嫌だったんで、「1人で考え直してみたい」と言ったんですけど、それはやめたほうがいいと言われて。というのも、どうやら1人で考え直す場合システムを購入する確率がグンと下がるらしく、そういう人をたくさん見てきたらしいんですね。これを言われた時はなるほどと思いました。1人で考えたら客観的に正しく判断を下せると思っていたけど、確かに考えるのが面倒臭くなって結局やらない、という決断を下しがちになるような気がしますね。

それでも、どうしても自分で落ち着いてから決断したかったので今日中に判断するのはせずに、持ち帰って1人で考えてみますと言いました。

というところで話は終わりました。それと、23日にとりあえず初回ミーティングを行うという約束を取り付けて、その日に投資をやるやらないの決断をするということになりました。

 

茶店を出ると時間は21時半とかでした。最初のシステムや会社の話から含めて、17時〜21時半の間話してたんだなぁ。

 

そして家に帰ってから、投資のことを考え直すために、不安点や良い点を書き出したりして考えを整理しました。でもそこまでしても、購入の決断をするまでには至りませんでしたね。良い点としては、やってみたら面白そうとか稼げるとか今日話してて楽しかったとかがあるんですけど、不安点では金の問題とか投資が成功するかとか、投資の界隈に馴染めるかなど、良い点と不安点が半々ある状態でしたね。アドさんは「考え直すと無限ループに陥って進まなくなる」と言ってたんですけど、それに近くて、1人で考えてても良い点と不安点の比率が変わらなくて、やるやらないを決めるまでにはいかないという感じでしたね。

また、アドさんが言っていた「最後の決め手は学生特有のノリと勢い」というのが、マジでそうだなって思いましたね。ノリと勢いがあれば、やってしまえるくらいの良い点はあるんですけど、なにぶん1人で考えてるので、勢いもノリも生まれにくいんですね。でもやっぱり最後は、何事の決断においても、自分の背中を押すのは「ノリと勢い」なのかもしれないですね。

 

というところで今日の話は終わりにしたいと思います。

 

次回予告!「投資をやるかやらないか、次回決断!」