免許

去年の夏休み、免許合宿で教習所を卒業しました。卒業から1年の間に学科試験を受けて合格すると運転免許をもらえるんですが、今の今まで全く学科試験を受けに行ってませんでした。ということで、行ってきました。

ちなみに卒業したのが9月20日で、行ったのが9月18日なので、マジでギリギリです。この3日間で意地でも合格しないと30万円が泡になる…。

まずwebで調べて、神奈川県の学科試験についてのサイトに行ったんですけど、集合時間と場所は書いてあるけど、そこで何をどういう手順でやるのかをほとんど書いてないという不親切仕様。めちゃくちゃ不安だったから30分前に学科試験場に行った。(本当は1時間前に行くつもりだったが、当日に住民票のコピーと顔写真が必要なことに気づいてそれをゲットしてたら30分前についた)

集合場所についてもどうしたらいいかわかんなかったため(A窓口集合と書いてあるがA窓口がどこかわからない)、15分ほどうろうろしてたところ、窓口らしきものが開いて人間たちがそこに並び出したので、一応職員の人にどこに行けばいいか聞いて、案の定人間たちが並んでる列に並んで、申請書と質問票を受け取って、申請書かいて、お金を払ってなど、とにかく案内に従って進んでいった。

そして書類確認・本人確認みたいなフェーズも終わって、適性検査と言う名の視力検査へ。この視力検査、もちろんメガネありで挑んだが、なんと落ちてしまった。そう、最近になって急激に俺の目は悪くなっているのだ。限界しりとりアプリのせいじゃないかな(適当)。雰囲気ゆるそうな再検査にはなんとか受かって、めちゃくちゃホッとする俺。あと3日(この日落とされてたらあと2日)しかないのに視力検査で落ちてる場合なわけがない。視力検査を終えたらそのまま座席を指定されて試験教室へ入ることに。

試験教室に入って、アプリで試験勉強をしながら待っていたら、15分ほどで試験開始に。全然不安だぞ。

試験本番。文章問題90問、イラスト問題5問。内、答えが不安な問題が30問くらい。多すぎるだろ。10問までは間違えても合格できるけど、不安が30問はやばい。試験時間をフルに使って、丁寧に答えを導き出した。導き出したというよりは自分を納得させたに近いが。終わったときの感想としては、85点〜95点のどの点数を取る可能性もあると思った。つまり合格する確率55%。ここから25分くらいの結果待ちの時間があったが、スマホをいじっていたら時間は溶けていった。スマホは時間を司る魔道具と言っても過言ではない。ちなみにスマホをいじりながら駅から家まで歩いて帰ると、スマホをいじってるときの時間感覚がバグるので駅から家までワープしている感覚になる。マジで。スマホは空間をも操るガシェットである。

結果発表。受験番号がモニターに映し出される形式。最初のページは数字が1~100しかなくて、101以降の数字は2ページ目に映し出される形式だったから、117番の俺は単純にドキドキしている時間が長かった。2ページ目、117は、あった。116はなかった。あぶない。実際は何にも危なくないのだが、危なかったという気持ちになってしまう、116番の脱落。合格者はそのまま教室に待たされて、自分の名前が呼ばれたら、申請書を受け取って写真撮影をするという流れに。このとき受け取る申請書にはテストの点数結果が書いてあるのだが、俺の点数は90点だった。ギリギリかい。どれかもう一つでも間違えていたら、取り直しだった。危なすぎる。実は仮免試験も45点でギリギリ合格だったから、免許において俺はギリギリの申し子である。免許にGPAがあるとしたら最低点だ。

受かってるからいいんだよ!!!!

写真撮って、ちょっと待って、免許受け取って、免許の情報確認して、解散!!

免許取得終わり!!近年の中では写真写りも良し!!オールオーケー!!ブログもなんとか書き終えた!!おしまい!!